1968年(発行)日大闘争資料-(経済学部420事件) (1) (2) (3) (4) (5) 次へ 全共闘博物館へ戻る ホームページへ
「民主主義の圧殺に抗して」
---弾圧と迫害に屈せず---
日大経済学部事件守る会
このパンフは、1967年の4・20事件で処分された執行部のうち、裁判闘争に打って出た日共細胞による闘いの記録である。
1967年4月20日の応援団と体連による殴りこみ暴力事件で、あろうことか被害者である学生会執行部(藤原執行部)が逆に処分された大事件の結果、執行部内で議論が真っ二つに分かれた結果、日共細胞の2名が、独自に裁判を起こし、裁判闘争を行った経過の記録である。
彼らは、処分を不服とし、事件後、水道橋駅で、連日のビラまきおよび、裁判闘争を通じて、日大当局の学生自治への不当弾圧を訴えた。
これまで、全共闘側の資料には、出てこなかったものである。
2006年9月16日、さる場所に保管してあった場所から発見されたものである。
かつて日共文書であるとの事であえて発表されなかった経緯もあったが、熟読してみると、当時の経過がかなり正確に記述してある事が明らかになった。同時に事件当事者による証言にもなっている。
その点では、第一級の資料になると判断されるので、ここに発表することになったものである。
長大な文書なので、連載方式になっている。
あまり面白くもない文章であるが、読者の我慢づよい熟読を期待するものである。
以下、原文(全文)を掲載する。
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2006-9-16連載開始
1968年日大闘争資料日大闘争by日大全共闘日大斗争by全共斗博物館経済学部420事件1967年学生会執行部土屋沢谷裁判闘争