1.26
理工学部小野竹之助・教授の5千万円の脱税が発覚。
2.8 東京国税局は、日大本部および11の全学部、12の付属高佼の一
斉監査を始める。
4.5 経済学部富沢広会計課長が蒸発。
4.15
東京国税庁は「日大使途不明金20億円」(ヤミ給与)を発表。
4.16
理工学部会計課徴収主任の女性職員が自殺。
4.18
日本大学教職員組合、古田会頭以下16人の全理事の辞職を勧告。
4.20
経済学部新入生・移行生歓迎大会で日高六郎氏の講演が禁止さる。
5.16 学文連の第三部室の第1回合同討論会(文理)
5・21 経済学部と短大経済学部の学生会、昼食時間に経済学部地下
食堂ホールで使途不明金と学内検問体制などを弾劾する討論
会を始めるが、40・50名程の体育会学生集団がなだれ込み、
「赤狩り」と称して学生会学生に殴るける上着を引きちぎる等の
暴行を加えて校舎外に放り出す。
この時の暴行行為の現場指揮命令は日大付属鶴が丘高校の
現役職員・上田氏(元本部応援団長)が当たっていた。
5.22 経済学部と短大経済学部の学生会が、前日の暴行行為に対する
抗議行動として
学生課前で抗議文を採択し掲示するが、それを
大学職員が目の前ではがす。
学外に出された学生会学生は近くの喫茶店・白十字で各学年の
クラス会委員等一般学生と合流し日大改革の討論を行う。
5.23
経済学部と短大経済学部の学生会、地下ホールで抗議文撤去に
対する抗議集会。
大学当局はシャッターをおろし学生をとじこめる。
集会後、約2,000人の学生が初めてのデモ(通称200Mデモ)
文理?学部教授会、声明書を出す
5.24 経済学部と短大経済学部の抗議集会に体育会系「右翼」なぐりこみ、
会場を占拠。
5.24 経短学生会の地下ホール抗議集会に体育会系右翼がなぐりこみ、
会場を占拠。
校舎前抗議集会、法学部の学友2000名合流。錦華公園までデ
モ行進。
団交集会に体育会系右翼介入。法2号館まで抗議デモ。
法学部の学生200余名は自治委員総会に結集、3号館前で抗議
集会。
経済学部学生は1300名参加
5.25 法学部3号館前集会500名。
文理抗議集会。
経済学部前集会に5000名結集
秋田明大以下13名(経済学部学生会執行部および有志活動家)処
分発表
5.27
日大全学共闘会議発足。
05.27 文理学部闘争委員会結成。
文理学生会久米委員長、無届集会に参加しないようにと掲示
各学部集会。全学共闘会議結成。
経済学部前集会。
5.28
各学部に闘争委員会を結成。経済学部前で3,000名の全共闘集会。
大衆団交を大学側に要求。
5.28 各学部別に闘争委員会を結成。経済前全共闘集会3000名。
31日の大衆団交を大学側に要求
5.29 商学部で1000名集会。法学部学生120名商学部へ支援デモ
5.30 学生会連合会、当局に要求事項提示。これに対して大学側、緊急
理事会開催
5.31
世田谷文理学部で8,000名の学生による集会と抗議デモ。体育会
系学生が集会の背後から大挙して殴りこみ暴行.流血事件。
全学的規模で大衆団交を要求。
学生4名重傷、2時40分、文理へ経・法・芸などの学生6000名結
集、大衆団交を要求
ページの先頭
6.01 法学部学生、右翼に襲われる
経済学部学生3名が道路に赤ペンキで「日大闘争勝利」と書き、道
路法43条で逮捕される
6.4 約1万人の学生が神田三崎町の本部を包囲し大衆団交を要求。
6.04 本部前大衆団交要求集会8000名結集。
6月11日の大衆団交を要求。
法闘委のデモ隊に弾圧、怒った法学部学生300名、日大本部内
に突入
6.5 医学部学生委員会、全学共闘会議を承認。
6.6 農獣医学部で抗議集会。
6.7 2部法学部、抗議集会。
芸術学部で学長出席のもと説明会開かれる。
農獣医学部、公開説明会開催。
6.11
全学共闘会議主催による大衆団交を大学側に要求する全学総決
起集会(約1万人)が経済学部前で開かれる。
体育会系右翼学生が集会に介入。流血事件。
午後5時、800名の機動隊出動。機動隊の出動を「右翼学生を規
制するため」と思い込んだ学生は機動隊に拍手を送ったが、機動
隊は総決起集会に参加した学生を実力排除。
学生は法学部3号館を占拠、バリケードをきずく。
6.11 経済学部前での全学総決起集会(10000名結集)に体育会系右
翼暴力学生が来襲、学生60余名が負傷。
午後5時近く、機動隊導入、全共闘を規制、暴行を加え学生6名逮
捕される。法学部3号館を占拠し、バリケード構築。スト突入
6. 12
経済学部バリケード構築、スト突入
経済学部スト突入、経・文理等の各学部学生もともに泊り込みに入る。
※法学部前で前日の抗議集会等の後、経済学部への再突入を図る
が、校舎内は大学職員・体育会系右翼暴力学生共々もぬけの殻
であった。
経済学部にバリケードを構築し、スト突入。
学生泊り込みの上、校舎の自主管理開始。
6.13 学生会連合会、解散宣言。理工学部自治会解散
6. 14 経済学部バリケードを黒ヘルメットが襲撃。自主講座始まる。
6.14 文理教授会、理事会に勧告書提出。
経バリケード、黒ヘルメットに襲撃され、学生1名負傷
6.15
文理学部学生総会でスト決議、スト突入。バリケード構築。
(全学生の合意決議のもと,バリケードストライキに突入)
6.15 芸術学部教授会、要望書提出。
文理学部、学生総会でスト決議、スト宣言後、スト突入。
文理学部1号館占拠、バリケード構築
6.16 経済学部、スト中の学生に右翼が襲いかかり重傷
※ (日付け要調査)経済学部バリケードに朝日ジャーナル記者の
偽名刺を持つ紳士(日大付属鶴が丘高校の現役教諭・野球部監
督・生徒指導担当・保田氏)が、秋田氏他数名の執行部員に取
材と称して近くの喫茶店・白十字に連れ出す
バリケード泊の同付属高校出身者の通報により身分が発覚し、
捕獲される。
6.17
古田会頭および理事会が全共闘に予備折衝を申し込む。
6.17 経闘委主催学生大会で、法自治会リコールを確認。
古田会頭と理事会が全共闘に予備折衝を申し込む。芸で学生と大
学当局との討論会
6.18 商学部、スト権確立。バリケードを構築してスト突入。
芸術学部にて金丸理事と学生との討論会
6.19 芸術学部バリケードスト突入。大学側は大衆団交を拒否。
6.19 芸術学部、スト宣言を行い、スト突入。
農獣医スト権確立。
文理バリケードに黒ヘルメットのスト破り来襲。
商学部、スト突入、1号館占拠
6.20
日大全共闘は5項目からなる闘争スローガソを採沢。
@全理事総退陣
A経理の全面公開
B不当処分白紙撤回
C集会の自由を認めよ
D検閲制度撤廃。
古田会頭、19項目の改善案発表。
6.21 理工習志野学生総会にて、認可制度撤廃を決議
6.22
法学部闘争委員会、学部大衆団交要求の集会開く。
農獣医学部スト突入。
6.22 文理三島、スト権確立。
法闘委、学部大衆団交要求集会を開く。
農獣医学部スト突入
6.24
文理学部三島校舎スト突入。
6.25 全共闘主催の大衆団交拒否に対する全学抗議集会を開く。
夏休み策動粉砕統一集会で夏休みスト体制の方針提起。
法1号館封鎖
7.4 全学総決起集会、全学部が参加。
7.04 久米執行部弾劾集会(文理)。夏休み策動粉砕全学総決起集会
7.5 習志野理工学部スト突入。
7.05 理工習志野学生会、スト突入
7.06 芸術学部に機動隊現れる
7.07 7・7七夕総決起集会(文理)。
古田会頭、理工5号館に現れる。予備折衝の確認
7.8 理工学部(駿河台校舎)スト突入。
理工自治会、教授・学生の討論会を開く。
7.10 使途不明金に関する国税局発表。日大教職組、特別調査委員会
の調査結果を発表
7.12 灘尾文相、記者会見で大学紛争について語る
7.18 大衆団交の予備折衝が実質上流れる
7.20 法学部1号館で全学集会開かれる。
古田会頭以下全理事出席、全学共闘会議と大衆団交予備折衝。
8月4日に法学部大講堂で大衆団交を行なうことが文書で確認さ
れる。
全学集会後のデモで機動隊と衝突。68名検挙される。
予備折衝で要求事項、誓約書の認確。
全学集会後のデモで、機動隊、学友95名不当逮捕される
7.21 神田警察署へ抗議デモ、機動隊が学友67名逮捕。
7.24 古田会頭、約束をホゴに・・・大衆団交無期延期を通告。
7.27 全学部OB会議、全共闘支援の集会とデモを行なう。文理、教授会
との大衆団交
7.31 学生4名逮捕
ページの先頭
8.2 各学部総決起集会。全学総決起集会。神田デモ。8名検挙される。
8.4 当局の大衆団交拒否に対する抗議集会。(法1号館)
8.6 全共闘8.25大衆団交を当局に文書で要求。
08.12 文理教授会との13時間にわたる大衆団交。森脇教授の辞任を
確約。要求を全面的に勝ち取る
8.17
理工学部で学部大衆団交。
8.22
理工学部教授会との団交を当局拒否。
理工闘争委、理工学部・ 号館を自主管理。
8.23 各学部総決起集会
8.24
法学部教授会は全共闘に占拠解除を要求「応じなければ法的手
段に訴える」旨、文書で通知。
古田会頭は全共闘に対し「全共闘を正式代表と認めず、紛争解
決のための相手としない」と通告。
8.25
全学総決起集会(団交拒否抗議)。集会後デモで機動隊と衝突8
名逮捕される。
商学部バリケードにスト破り、正面バリケード破壊さる。
8.31
当局、法・経学部校舎の占拠排除立入禁止の仮処分を東京地裁
に申請。
9.3? 当局、9月11日からの授業開始を新聞に公告。
全共闘、日大病院駐車場で偶然来院した古田会頭に対する団交
拒否抗議。
機動隊出動、全共闘のすわり込み規制,学生3名逮捕される。
9.4 仮処分申請の強制執行
東京地裁の仮処分決定にもとづき経・法本部のバリケードが機動
隊(800名)によって破壊される。
学生132名逮捕される。
全共闘は理工学部9号館建設予定地で「スト破壊抗議集会」。
(2000名)
集会後,経・法を再占拠。バリケード再構築。
郡山工学部スト突入。
9.5 早朝払暁、経・法に機動隊再度導入、バリケード破壊される。
5,000名の全学抗議集会。
神田デモ、三崎町路上経済校舎前での1万人抗議集会。
警視庁西条巡査部長の重体を発表。
生産工学部スト突入
9.6 経済学部前で全学抗議集会。法・経、4度目の占拠、バリケード構築。
白山通り5,000名のフランス・デモ。機動隊と激突、重傷者多数。
9.06 経済前座り込み抗議集会後、法・経4度目の占拠、バリケード構築。
5000名の学友白山通りをフランスデモ、機動隊は催涙弾、ガス
銃、ガス筒で弾圧、35名を検挙
(日大闘争で初めて機動隊が催涙弾等使用)
9.7 理工9号館建設予定地で全学総決起集会と神田デモ。機動隊と激
突して129名検挙される。
9.9 理事、学部長会議開催される。
法学部教授会は学部長以下6名の教授辞任と理事総退陣を決議。
郡山工学部、本館に続き図書館封鎖。
9.10
文理学部で教授、助教授、講師の合同会議開かれる。
159名の署名で声明書を理事会へ提出。
9.10 法学部長以下5名辞任、理事会は4項目の譲歩案決定。
商学部へ体連系の暴力学生が来襲。
文理、教授・助教授・講師の合同会議、159名の署名で声明書を
理事会へ提出
9.12
全学総決起集会。集会後のデモで機動隊と衝突、逮捕者154名。
理工空き地で全学総決起集会、7000名結集、
白山通りデモ、機動隊の弾圧で学友2名負傷。
学友164名不当逮捕
9.14
7学部の助教授、講師、助手による「教員連絡協議会」発足、理事
総退陣要求の声明を発表。
9.14 商学部へ鉄棒をもった右翼暴力学生の来襲、
9学部教員の連絡協議会発足、約800名、理事総辞職を求める
声明を発表
9.16
永田総長、辞意表明す。
9. 19
全学総決起集会。9.24大衆団交を当局に要求。
医学部スト突入。
日大11学部=全学部スト突入。
09.19 全学総決起集会、5項目の要求に21日午後8時までの回答を要
求、医学部スト決定、11全学部のストに発展
9.21
古田会頭、全共闘に「回答書」を提示、学生自治活動、学生指導
機関の改革などに関し大幅譲歩、定款改正後の全理事退陣の意
を表明。
9.21 定款改定後に全理事退陣の意が発表される、
これに対し全共闘は24日の大衆団交を要求
9.24
法学部での全学総決起集会で、9.30大衆団交要求と本部封鎖
が決議される。
9.30 午後1時、全共闘、経済前総決起集会、
一方両国講堂では日大学生有志会の決起集会、
午後3時より両国講堂で学生40000名が参加し初めての12時間
にわたる大衆団交開かれる、翌日まで続行。
理事者側は学生の9項目要求を全面的に認める。
生産工学部へバリケード破り来襲。
芸術学部にも武装した暴力学生が来襲、女子学生2名を針金でし
ばり、寝具等を焼く
ページの先頭
10.1 午前3時、大衆団交終了後5,000名が神田三崎町へデモ。
佐藤首相は日大の大衆団交を重視し
「政治問題として取り上げるべきだ」
と強調大学問題閣僚懇談会を設置
10.02 古田会頭=日大当局は緊急理事会を開き30日の大衆団交は数
の威力で強要されたと、大衆団交を拒否
10.3 両国講堂で団交拒杏抗議全学総決起集会(1万名参加)。
大衆団交での確約事項破棄に対して集会、デモ
10. 4
秋田全共闘議長以下8名に公安条例違反、
公務執行妨害の疑いにより逮捕令状。
10.5 緊急理事・学部長会議。
経・法・理工の各学部長それぞれ教授会に辞意表明。
運営権をめぐって結論出ず、7日の評議員会にもちこす。
10.6 全共闘,今後の方針を声明
@9.30大衆団交は有効、当局は完全実行に移せ
A全学大衆団交要求
B学部別団交要求
C現執行部は逮捕されても闘い抜く、等を声明。
10.7 評議員会、理事総退陣と今後の問題で結論出ず、全理事一致を
原則として理事会に議事差し戻す。
10.9 理事会、多数決をもって理事総退陣を決定。
経済学部前にて総決起集会。
白山通り3,000名の武装デモ。
10.14 郡山工学部へ右翼のなぐりこみ。バリケードに放火し空気銃を撃
ち込む。
この襲撃により、全共闘学生多数負傷
10.21 「国際反戦デー」。
関東軍が結成される。
10.25
歯学部、学部団交流会。
10.26
全共闘組織局長今章、逮捕。これに抗議し、神田署へデモ。
学友14名逮捕さる。
10.31 古田9.30確約事項を破棄、「寄付行為が改正されてない」ので退
陣しないとの居直りを表明。
11-8・9・10 経済学部三崎祭(バリケードの中の大学祭)
11. 8
スチールパイプ、角材、スチール制のタテ等を持ち、完全武装の
「関東軍」日大、拓大、東海大の応援団・体育会、「皇道会」ヤク
ザなどの右翼暴力団約400名が江古田芸術学部を襲撃。午後全学
総決起集金。白山通り武装デモで制圧。このデモの中に日本愛国
党の宣伝カー突入しデモ参加者を負傷させ、さらに愛国党員がオ
ノをふりまわして学友数名を負傷させた。
11.08 芸術学部へ早朝右翼関東軍(400名)が襲撃、6時間の攻防戦で
200名負傷。
右翼10名逮捕される
11.09
教員協、大学当局に抗議して本部前でハンスト
11. 10
全国父兄大会、両国講堂で開催。父兄会にまぎれこんでいた一部
反動的後援会、校友会の策動を粉砕し、新議長を選出して、「古
田退陣」等4項目を決議。
11.10 両国講堂にて父兄大会(5000名参加)授業再開決議が否決され
大学弾劾集会となる。
理事退陣・告訴等を決定
11. 12 11. 8の右翼バリケード破壊の現場検証を口実に芸術学部へ機動
隊導入。芸闘委46名は約3時間の交戦の末、全員逮捕。
弾圧は新型P型ガス弾800発を連射するという過激さだった。こ
れに対し全共闘は1,000名余の抗議集会後、再度芸術学部を奪還し
バリケードを再構築。
11.12 芸術学部、右翼との乱闘事件で強制捜索。抵抗した学生全員(43名)逮捕。
1000発の催涙弾が使用される。全共闘抗議集会ののち再占拠
11.13
右翼暴力団と国家権力の攻撃に対する抗議集会。2,000余名が結
集し、神田地区と江古田地区を日大解放区とする。
経闘委横浜君逮捕される
11.14 当局の手先の学生大会が両国講堂で開催。それを阻止しようとし
た学友10余名が逮捕される。
11.17 全共闘副議長酒井君、長野県父兄大会より帰京途中逮捕される。
11.17 秋田議長と東大全共闘山本代表が記者会見し22日に日大東大が
総決起集会を開くことを発表
11.19
全学総決起集会。国家権力、右翼暴力団、大学当局一体の弾圧を
はねのけ日大闘争に勝利することを確認。「11.22 日大=東大
闘争勝利・全国学生総決起大会」が提起される。
経短二部闘争委員長樺山君逮捕。
11.22
東大安田講堂前にて「日大=東大闘争勝利・全国学生総決起大会」
開催。
11.24
経済学部4年生に対する授業再開。塩原・千葉等で寺小屋式疎
開授業。
経済学部、9. 4に関するデッチあげ殺人・傷害容疑の5名を逮捕。
11.28
農獣医、鈴木君逮捕される。
11.29
法闘委員長酒井君別件再逮捕。
11.30
大衆団交。理事者出席せず、抗議集会に変更。
12.1 農獣医の笠置君郡山工学部神田君逮捕される。
12.3 法学部高橋君逮捕。
12.4 経済学部短大、軽井沢にて授業再開。
参加学生が授業ボイコットを決議して中止。
芸闘委員長真武君、法闘委柴田君逮捕される。
12.6 評議員会開かれる。51名出席中、反対3名で「寄付行為」可決
12.7 右翼と官憲が郡山工学部へバリケード破壊。工闘委は粉砕。
12.8 全学総決起集会。3,000余名結衆。当局の寄付行為弾劾及びに
12.15日大闘争報告集会の提起。
12.10 古田、寄付行為の件で記者会見、全理事は12月6日付でやめる。
しかし、新理事が選出されるまで職務は遂行すると、退陣引き延
ばしをはかる。
12.11 右翼学生130名、清水谷公園にて集会。日比谷までデモ。
12.15 東大
安田講堂で日大闘争報告集会を開く4000名参加
12.16 各学部で疎開授業開始
12.23 全学総決起集会。2,000余名結集。
越年体制の強化と団結をかためた。
集会後、中大へデモ。
12.24
各学部、「メリー・バリケード」のパーティ。
12.30
各学部餅つき。
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